日記

会社員の女

200601 雨の6月

低気圧を感じる。自分の中身が溶け出ていそうな6月の始まり。偏頭痛持ちにとってカフェインは味方、コーヒーを流し込んで仕事を進める。

 

明日はひさびさに出社するので、自宅に持ってきておいた方がいいものをあれこれ考える。あれよという間に出社禁止になったので、いろいろと仕事道具が自宅には足りていないのだった。リュックを背負うのもひさびさだから、単純に忘れ物も不安。機材類、書類、申請物…なんだか悲しくなってきたので、考えるのを一旦やめよう。

 

この期間、いままで蔑ろにしていた…というか、愛しているからこそ許してもらって放置していた大切なものが人生のウェイトを占めだしてきてしまった。友人や読書、暮らし、誰かに好意を感じること。家からわざわざ出るのであれば、そんなものと一緒がいい。自分の都合と仕事の都合のみで生きるのは、やっぱりしんどいなと思う。

 

ていうか、ハイパーハードボイルドグルメリポート、番組おもしろ。

 

晩ごはんはとうとうUber。雨は疲れる…雨の日に頼んでごめんね。運動するから許して。

 

カフェに行きたい。パフェも食べたい。肉も食べたい。やりたいことたくさんある。20代半ば、夏が始まる。